当社が関係するプラスチック加工業界は、今後益々の合理化を進め、競争力を高めなければならない状況にあり、当社としても更なる合理化を進め、競争力を高めると共に、省エネルギー、省力化の製品の開発を提案して行く必要があります。
このような状況下、売上高につきましては、前年同四半期に比して増加し、継続的に推し進めております原価率改善への取組の相乗効果により、営業利益、経常利益、四半期純利益が増益となりました。また、以前から継続して行っております付加価値の高い成形機の生産と、積極的な業務改善が浸透し、さらなる設計、加工段階での効率化が進み、コストが抑制されたことから利益率が改善される結果となりました。設備投資の面では、今後の更なる競争力向上のため、最新工作機械の積極的な投資を続けており、部品の内製化と多様化を進めております。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は、第4四半期会計期間に予定されていた一部の大型成型機の売上計上が効率化による製造期間の短縮により第3四半期会計期間の計上となったこともあり、22億3千6百万円と前年同四半期と比べ3億8千3百万円増加(前年同四半期比20.7%増)し、利益面につきましては、営業利益3億5千9百万円(前年同四半期比91.9%増)、経常利益3億6千8百万円(前年同四半期比100.0%増)となりました。四半期純利益につきましては、遊休設備の減損損失5千6百万円を計上したものの、2億1千3百万円(前年同四半期比62.4%増)となりました。
2020/02/07 11:23