有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1億8百万円増加し、610億59百万円となりました。これは主に、利益剰余金が3億77百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金が5億70百万円増加したことなどによります。
(2) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の堅調な推移による雇用・設備投資の増加や、雇用・所得環境の改善による個人消費の伸びなどが見られ、景気は回復傾向が続いております。海外経済におきましても、景気は堅調さを維持しておりますが、先行きにつきましては、米国の保護主義的な通商政策や、地政学的リスクなどの不安要素があり、不透明感が払拭されない状況にあります。
このような環境の中、特装車の販売につきまして、通信業界では、前年度からの経年車両の更改需要の継続により、前年同期に比べ売上が増加いたしました。一方、電力業界では、配電設備の更新需要の減少により、前年同期に比べ売上が減少いたしました。レンタル業界においても、建築工事需要向け機械化設備投資は回復傾向にあるものの、社会インフラ工事需要向け機械化設備投資の前年度水準からの抑制傾向により、同様に前年同期に比べ減少いたしました。
この状況のもと、当第1四半期連結累計期間の連結経営成績は、売上高は前年同期を12億58百万円(11%)下回る105億40百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は前年同期を4億74百万円(46%)下回る5億54百万円、経常利益は前年同期を4億45百万円(39%)下回る6億92百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を2億96百万円(38%)下回る4億76百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(特装車)
特装車売上高は前年同期を12億41百万円(13%)下回る80億29百万円となり、売上総利益は前年同期を4億80百万円(25%)下回る14億51百万円となりました。これは主に、電力業界およびレンタル業界向けの売上が減少したことによるものであります。
(中古車)
中古車売上高は前年同期を65百万円(48%)下回る70百万円となり、売上総利益は前年同期を28百万円(62%)下回る17百万円となりました。これは主に、市場性のある中古車の仕入が減少したことによるものであります。
(部品・修理)
部品・修理売上高は前年同期を53百万円(2%)上回る23億48百万円となり、売上総利益は前年同期を34百万円(6%)上回る6億52百万円となりました。これは主に、部品売上が増加したことによるものであります。
(その他)
その他売上高は前年同期を4百万円(5%)下回る90百万円となり、売上総利益は前年同期を6百万円(24%)下回る20百万円となりました。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発に要した額は、研究材料費、人件費等総額86百万円であります。2018/08/09 11:16