当第3四半期連結累計期間における国内経済は、為替相場の円安や原油安が定着し、企業収益は緩やかに回復する中、設備投資も底堅く推移し、海外経済におきましては、米国では雇用情勢の改善により個人消費が堅調で景気の安定が持続しておりますが、中国経済の成長鈍化や新興国の景気減速など先行き不透明な状況にあります。
こうした状況の中、当第3四半期連結累計期間は、バルブ事業では、国内市場向け及び海外市場向けともに増収となり、伸銅品事業においても販売量の増加により増収となりました。一方、フィットネス事業を行う子会社株式を平成26年10月に外部に譲渡し、同社が連結対象から外れたことにより、その他の売上は大幅に減少しておりますが、売上高の総額は前年同期比2.0%増の882億42百万円となりました。
損益面では、営業利益は、バルブ事業では増益となりましたが、伸銅品事業の収益悪化に加えフィットネス事業の連結離脱などもあり、前年同期比2.0%減の54億22百万円となりました。経常利益は、為替差益が減少したことにより、前年同期比7.3%減の53億81百万円となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前年同期においてはフィットネス事業子会社株式の譲渡益があったことにより、前年同期比31.2%減の38億円となりました。
2016/02/10 10:33