当社グループの事業環境として、プラント事業分野では、昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、客先が設備投資計画を控える動きがありましたが、今年度に入り、投資計画を再開する企業が出てきており、またここにきて一部の石油化学製品の価格が上がってきていることもあり、国内、インド、中国等で石油化学関連設備の引き合いが徐々に増えてきております。環境・インフラ事業分野においては、少なからず新型コロナウイルス感染症の影響は受けているものの、SDGs/ESG関連投資として国内外で各種の再生可能エネルギーの設備投資が見込まれており、当社グループ一丸となり今期の受注目標2,800億円の達成に注力してまいります。
こうした状況の中、当第2四半期連結累計期間の実績は、次のとおりとなりました。受注高は、上記事業環境の影響を受けたものの、国内向け石油化学プラント、複数の国内向けバイオマス発電所等を受注し、1,220億円(前年同四半期比105.6%増)となりました。売上高(完成工事高)は、複数の国内向けバイオマス発電所、ロシア向け石油化学プラント、インド向け石油化学コンプレックス等のプロジェクトの進捗により、975億円(前年同四半期比8.7%増)となりました。利益面では、営業利益23億円(前年同四半期比95.5%増)、経常利益22億円(前年同四半期比61.0%増)、税金費用控除後の親会社株主に帰属する四半期純利益14億円(前年同四半期比87.4%増)となり、前年同四半期比では増収増益となりました。
(2) 財政状態の状況
2021/11/11 11:36