インド、アセアンなどの新興国市場は、中間所得層の拡大に伴う旺盛な印刷需要を背景にオフセット印刷機需要は堅調さを維持しました。当社は本年6月、シンガポールに現地法人を設けるなど、アセアン地域を中心に代理店の販売・サービス力の強化を図ってまいりました。その結果、オフセット印刷機事業においては、前年同期を上回る受注・売上を達成いたしました。一方、証券印刷機は、前年同四半期にフィリピン中央銀行向け紙幣印刷設備1ラインの売上が計上されたのに対し、当第2四半期は証券印刷機関連装置のみの売上に留まりました。その結果、売上高は前年同四半期比25.4%減少の4,893百万円となりました。
費用面では、円安効果はありましたが売上原価率が65.9%と前年同四半期比 0.2ポイントの改善に留まりました。販売費及び一般管理費率は、主に研究開発費と人件費が膨らんだため、前年同四半期比2.9ポイント増加し、28.6%となりました。以上の結果、営業損益は、前第2四半期が3,364百万円の営業利益であったのに比べ、当第2四半期は2,191百万円の営業利益となりました。経常損益は、前第2四半期が628百万円の為替差益であったのに比べ、当第2四半期では290百万円の為替差益となり、2,746百万円の経常利益となりました。四半期純損益は、前第2四半期に比べ1,216百万円減少し、当第2四半期では2,850百万円の純利益となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
2014/11/07 9:59