その他地域は、インド・アセアン諸国で景気拡大が継続し、印刷機需要が堅調で受注は順調に推移しましたが、売上は船積みの遅れ等により前年同四半期を下回りました。一方、証券印刷機の売上が伸びたことから、売上高は前年同四半期比2.9%増加の4,542百万円となりました。
費用面では、売上数量の減少、円高の進行等による売上原価率の上昇などが前年同期比で減益要因となりました。その結果、営業損益は、前第2四半期が2,160百万円の営業利益であったのに比べ、当第2四半期は2,083百万円の営業損失となりました。経常損益は、前第2四半期に受取遅延損害金242百万円の営業外収益を計上しており、また130百万円の為替差益であったのに対し、当第2四半期では1,160百万円の為替差損となり、3,022百万円の経常損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、前第2四半期は米国販売子会社において、繰延税金資産の回収可能性が高まりこれを資産計上したことにより税負担が軽減されたこと等から3,842百万円の純利益であったのに対し、当第2四半期では、業績予想の下方修正に伴い前連結会計年度末に計上されていた親会社の繰越欠損金にかかる繰延税金資産を取崩したこと等により3,580百万円の純損失となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
2016/11/08 14:52