その他地域は、インドでは7月に導入の財・サービス税(GST)の影響による混乱が見られた一方で、アセアン諸国では堅調な内需に加え輸出が好調で緩やかな成長が持続しました。その他地域の売上高は証券印刷機が好調を維持し前年同四半期比105.5%増加の9,336百万円となりました。5月には、各国の中央銀行関係者や民間の銀行券印刷会社、銀行券印刷関連のメーカーが参加する「カレンシーカンファレンス2017」がマレーシアで開催され、76カ国からの参加がありました。当社は大きく飛躍した納入実績と信頼性への評価をアピールし、積極的に受注活動を展開しました。
費用面では、前年同四半期比で、売上高の増加や広告宣伝費の減少などにより売上高販管費率が低下しました。その結果、営業損益は、前第2四半期が2,083百万円の営業損失であったのに比べ、当第2四半期は436百万円の営業利益となりました。経常損益は、前第2四半期に1,160百万円の為替差損であったのに対し、当第2四半期では614百万円の為替差益となり、1,270百万円の経常利益となりました。税金等調整前四半期純損益は、前第2四半期が3,004百万円の税金等調整前四半期純損失であったのに比べ、当第2四半期は第1四半期に国内製造子会社において退職給付制度変更に伴う退職給付費用170百万円を計上しており、1,121百万円の税金等調整前四半期純利益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前第2四半期では、親会社の繰越欠損金にかかる繰延税金資産を取崩したこと等により3,580百万円の純損失であったのに対し、当第2四半期では1,102百万円の純利益となりました。
セグメントの業績は次の通りであります。
2017/11/08 15:06