このような状況をうけ、当社グループの受注状況は想定よりも進捗が遅れ、当連結会計年度における売上高は21,737百万円(前期比18.0%減)となり、主な製品別売上高では、大人用紙おむつ製造機械10,156百万円(同18.9%増)、小児用紙おむつ製造機械4,586百万円(同55.2%減)、生理用ナプキン製造機械3,815百万円(同0.2%減)、その他機械748百万円(同42.1%減)、部品2,237百万円(同1.4%増)、その他193百万円(同53.2%減)となり、大人用紙おむつ製造機械が好調に推移しております。
利益面については、グループ全体でのコスト削減を推進し収益改善に継続して取り組んでまいりましたが、売上減少に加え、第1四半期連結累計期間に難易度の高い受注案件において追加改造が発生したこと等により原価率が上昇し、営業利益は1,027百万円(前期比43.0%減)、経常利益は1,427百万円(同35.7%減)と減益になりました。また、特別損益に固定資産売却益や減損損失等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,378百万円(同48.3%減)となりました。
受注環境におきましては、中国での景況感は一旦下げ止まっているものの回復にはまだ時間を要すると見込んでおります。一方で、新興国を中心に小児用紙おむつ製造機械の新規需要が見られ、当社グループでは積極的に受注活動を展開しております。これらの結果、当連結会計年度中の受注高は20,041百万円(前期比15.5%減)、当連結会計年度末の受注残高12,954百万円(同11.6%減)となりました。詳細については、P.23「② 生産、受注及び販売の実績 b.受注実績」をご参照下さい。
2024/05/17 15:27