- #1 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産は、認識を中止した場合、その他の包括利益として認識されていた累積利得又は損失を利益剰余金に振替えております。利益剰余金に振替えたその他の包括利益の累積利得又は損失(税引後)は、当連結会計年度において、414百万円であります。
なお、資本性金融商品から認識された受取配当金の内訳は以下のとおりであります。
2024/03/18 10:48- #2 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 利益剰余金
会社法では、剰余金の配当として支出する金額の10分の1を、資本準備金及び利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達するまで資本準備金又は利益準備金として積み立てることが規定されております。積み立てられた利益準備金は、欠損填補に充当できます。また、株主総会の決議をもって、利益準備金を取り崩すことができます。2024/03/18 10:48 - #3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
確定給付制度に係る負債又は資産は、確定給付制度債務の現在価値から制度資産の公正価値を控除して算定しております。ただし、確定給付制度が積立超過である場合は、確定給付資産の純額は、制度からの返還又は制度への将来掛金の減額の形で利用可能な経済的便益の現在価値を資産上限額としております。
確定給付制度の再測定額は、発生した期においてその他の包括利益として一括認識し、直ちにその他の資本の構成要素から利益剰余金に振り替えております。
制度改訂又は縮小により生じた過去勤務費用は、制度の改訂が生じたとき、又は関連するリストラクチャリング費用、解雇給付を認識したときのいずれか早い時期に純損益として認識しております。
2024/03/18 10:48- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
負債は、営業債務及びその他の債務が107億5千万円、未払法人所得税が63億1千9百万円、社債及び借入金が121億1千5百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ295億7千万円減少の1,934億5千3百万円となりました。
資本は、利益剰余金が74億9千9百万円、その他の資本の構成要素が178億3千8百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ256億1千7百万円増加の3,628億9千8百万円となりました。
③ キャッシュ・フローの概況
2024/03/18 10:48- #5 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
| | | | (単位:百万円) |
資本剰余金 | 23 | 40,094 | | 40,102 |
利益剰余金 | 23 | 245,941 | | 253,440 |
自己株式 | 23 | △17,160 | | △17,130 |
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