環境対応技術では、「3R+Renewable」への取り組みを継続し、「材料使用量の削減」、「PETボトルリユースの提案」、「リサイクル材料の使用促進」、「バイオプラスチックのボトル成形」などのソリューションを提供することで、環境配慮型の技術提案を強化しております。特に、リサイクル材料の使用においては、上述の二層成形法により、バージン材と組み合わせることで、環境配慮型の容器成形をこれまで以上に促進することができます。今後、プロセスの改良や量産機の開発を行い、市場ニーズに即した販売活動を展開してまいります。
販売成績につきましては、上述したドイツの展示会(K2019)での高い評価に加え、東アジアでも引き合いが好調に推移した結果、当期の受注高は15,916百万円(前年同期比125.7%)、また、当期末の受注残高は12,603百万円(前年同期末比120.2%)と、それぞれ過去最高水準を確保しました。一方、売上高については、現地通貨ベースでは前年同期を上回ったものの、ドル及びユーロで円高が進んだ影響により、12,218百万円(前年同期比99.7%)と前年同期並みとなりました。
利益面につきましては、前年同期に計上した工場集約の一過性費用などの減少により、売上総利益は5,821百万円(同112.7%)、営業利益は1,887百万円(同134.9%)、経常利益は1,625百万円(同102.6%)とそれぞれ増益となりました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,836百万円(同144.5%)と増益となりました。
2020/05/15 11:21