9895 コンセック

9895
2024/09/27
時価
21億円
PER 予
11.7倍
2010年以降
赤字-411.45倍
(2010-2024年)
PBR
0.26倍
2010年以降
0.24-1.08倍
(2010-2024年)
配当 予
2.3%
ROE 予
2.24%
ROA 予
1.47%
資料
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有報情報

#1 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、事業用資産については管理会計上の区分を基準に主として営業所単位に、賃貸用資産については個別にグループ化しております。
使用範囲の変更により回収可能価額を著しく低下させる変化があった事業用資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、その価額は固定資産税評価額及び契約金額に基づき算定しております。
当連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
2019/06/27 13:05
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
このような環境の下、当社グループでは、土木建設事業を中核分野とし、インフラ関連、耐震工事等の特殊工事及びそれに必要な機具機材の需要に対応し、各事業に全力で取組んでまいりました。特殊工事においては、人材不足、工法の再検討等による大型受注案件の工期の延期や延長等により苦戦を強いられましたが、一部地方での受注の拡大、工場設備関連事業においては継続的な投資意欲に支えられ順調に推移をいたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は100億2百万円(前連結会計年度比1.2%増)となりました。損益面におきましては、原価低減、販売費及び一般管理費の低減に努め、営業利益は82百万円(前連結会計年度比16.4%増)、経常利益は1億58百万円(前連結会計年度比32.9%増)と前年を上回りました。特別利益として固定資産売却益0百万円(前連結会計年度は投資有価証券売却益など1億2百万円)、また、特別損失として減損損失など35百万円(前連結会計年度は減損損失など88百万円)を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は、10百万円(前連結会計年度比61.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。(セグメント間の内部売上高は含めておりません。)
2019/06/27 13:05