圧入工事事業におきましては、地震や津波に粘り強い「インプラント堤防」の受注が高水準で推移しております。構造形式も、鋼矢板や鋼管杭などを連続して地中に押し込み強靭な堤体を構築する従来の方式だけでなく、鋼管杭の飛び杭施工により合理的な壁体を早期に構築する「スキップロック工法」や、止水性と剛性に優れ経済的にメリットのある「コンビジャイロ工法」など、当社独自技術による施工方法の採用が広がっており、高知海岸をはじめ、岩手県や徳島県等で着実に工事実績を伸ばしております。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間における売上高は6,715百万円(前年同四半期比12.8%増)となりました。利益面におきましては、営業利益1,599百万円(同9.9%増)、経常利益1,642百万円(同11.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,126百万円(同8.9%増)となりました。
当社グループでは、「インプラント工法で世界の建設を変える」を経営方針に、①インプラント工法のパッケージ化によるグローバル展開、②開発に特化した企業体制のさらなる強化、③高知を世界の圧入のメッカにする、を基本戦略とする「中期経営計画(2016年8月期-2018年8月期)」にもとづき、引き続き事業のさらなる発展に向け活動してまいります。
2017/01/13 10:00