海外展開では、圧入原理の優位性を最大限に発揮し、建設の五大原則を高次元に遵守する工法提案活動に注力しています。この活動による工事件数は着実に増加しており、インプラント工法の認知度を向上させています。大型プロジェクトについては、オランダ・アムステルダム市の運河護岸改修に係る新技術開発プロジェクトにおいて、海外子会社Giken Europe B.V.が、協働する現地建設会社と合弁会社「G-Kracht B.V.(ジークラフト ビー・ブィ)」を設立しました。2022年1月開始予定のパイロット施工に向け、現地では詳細設計や各種モニタリング計画を、国内では新たに開発した電動GRBシステムの実証試験を進めています。また、ブラジルでは鉱滓ダムの防災対策工事に向け、現地企業への技術指導などが順調に進んでおり、オーストラリアでも大型案件の本格的な工事に向けた準備作業が進んでいます。
その結果、当連結会計年度における売上高は27,618百万円(前期比12.1%増)、営業利益は3,997百万円(同59.9%増)、経常利益は4,161百万円(同49.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,073百万円(同119.4%増)、海外売上高は5,460百万円(同93.8%増)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
2021/11/25 10:00