海外展開では、圧入原理の優位性を最大限に発揮し、建設の五大原則を高次元に遵守する工法提案活動に注力しています。この活動による工事件数は着実に増加しており、インプラント工法の認知度を向上させています。オランダ・アムステルダム市の運河護岸改修に係る新技術開発プロジェクトでは、2022年1月開始予定のパイロット施工に向けて国内で進めていた電動GRBシステム※3の実証試験を完了させ、現地への出荷準備も整えました。また、ブラジルの鉱滓ダム防災対策工事では、当社職員が現地踏査の上、一部の施工を開始、本格的な工事に向けて、防護壁の施工計画や現地企業への遠隔操作による技術指導などを継続しています。オーストラリアでは、シドニーフィッシュマーケット再開発プロジェクトで受注している基礎工事(仮締切工)に着手しました。
当社グループは、当期を初年度とする新たな「中期経営計画(2022年8月期-2024年8月期)」を発表しました。長期事業展望に掲げた10年後(2031年8月期)の売上高1,000億円を目指して、圧入原理の優位性を活かした新ビジネスの創出に向け取り組みをスタートさせました。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間における売上高は、7,161百万円(前年同四半期比1.7%増)、営業利益は1,383百万円(同9.4%増)、経常利益は1,419百万円(同13.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は921百万円(同12.3%増)となりました。
2022/01/14 10:00