損益面では、大型受注案件の増加に伴う製品構成比率の変動等により売上総利益率が悪化(28.7%→24.9%)し、販売費及び一般管理費が増加しましたが、売上高の増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益は前年同期比5億4百万円増(同164.0%増)の8億1千2百万円となりました。また、経常利益については、為替差益9千4百万円の計上等により、前年同期比4億4千万円増(同103.1%増)の8億6千7百万円となりました。
特別損益では、固定資産売却益1百万円を特別利益に、固定資産除売却損2百万円を特別損失に計上し、更に法人税、住民税及び事業税2億6千6百万円、法人税等調整額3千5百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比4億1千8百万円増(同278.7%増)の5億6千8百万円となりました。
日本におきましては、引き続き電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上が堅調に推移したことに加え、前期に受注したフィルム・シート関連等の大型案件の売上が計上されたこと等により、売上高は前年同期比28億1千1百万円増(同31.6%増)の117億円となりました。損益面では、資源価格の高止まりに加え、大型受注案件の増加に伴う製品構成比率の変動等により売上総利益率が悪化(23.9%→21.3%)し、販売費及び一般管理費も増加しましたが、売上高の増加に伴う売上総利益の増加により営業利益は前年同期比1億8千5百万円増(同48.1%増)の5億7千1百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は為替差益の計上等により、前年同期比1億2千4百万円増(同19.5%増)の7億6千万円となりました。
2024/02/09 9:23