当第2四半期連結累計期間(以下、当第2四半期という)におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和政策を背景に雇用・所得環境の持ち直しがみられるなど、景気は回復基調にあるものの、急激な為替の変動による原材料価格の高騰、新興国を中心とした成長率の鈍化の影響が懸念され、依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中、当社グループは顧客満足度の向上を経営方針として掲げ、グローバル化と技術・サービス・生産体制の革新により、お客様に新たな満足を提供する企業を目指してまいりました。その結果、サウジアラビア国において既設海水淡水化プラントのリハビリ(機能回復・延命)工事の受注ができたことから、当第2四半期における受注高は71億36百万円(前年同期比27.0%増)となりました。また、売上高は54億33百万円(同33.6%増)となり、受注残高は102億25百万円(同9.4%増)となりました。
損益面につきましては、陸上用機器において為替変動により海外調達の材料費削減が進まなかったこと、また水処理装置および消音冷熱装置において工程の遅れにより採算が悪化した売上品があったことから、営業損益は2億3百万円の損失(前年同期は1億75百万円の損失)となりました。一方、経常利益は為替差益を計上したことから1億93百万円(前年同期比5.0%増)、四半期純利益は1億38百万円(同2.2%減)となりました。
2014/11/14 13:10