当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策により円安基調と株高が継続し、企業収益や雇用環境が改善するなど、景気の緩やかな回復基調が続きました。一方、円安による輸入材料費の上昇や中国をはじめとする新興国の成長鈍化、ギリシャの債務問題など、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは顧客満足度の向上を経営方針として掲げ、新たな価値の創出にチャレンジすることを柱とした新中期経営計画を2015年4月にスタートさせたところでありますが、当第1四半期連結累計期間における受注高は、中国大連向けを初めとして蒸発濃縮装置の受注が増加したことから、26億14百万円(前年同期比14.5%増)となりました。売上高は前期に受注した既設海水淡水化プラントのリハビリ(機能回復・延命)工事の一部が売上計上できたことから、29億36百万円(同41.3%増)となり、受注残高は184億5百万円(同111.0%増)となりました。
損益面につきましては、営業利益は1億18百万円(前年同期は19百万円の損失)となり、為替差益を計上したことから、経常利益は2億9百万円(同24百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億27百万円(同4百万円の利益)となりました。
2015/08/07 16:13