当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中間の貿易摩擦の懸念が高まりつつも緩やかな景気拡大基調が続きました。米国では雇用環境の改善が継続し、個人消費も底堅く推移しました。欧州においても雇用・所得環境の改善を背景に景気は概ね堅調に推移しました。アジアにおいては、全体として景気は底堅く推移したものの、中国での景気減速が顕在化し始めました。景気の先行きとしましては、米中間の貿易摩擦や一部の国の政治不安の拡大による世界経済への影響が懸念され、不透明感が強まっております。
このような状況のもと、当社グループは世界規模での新規顧客の開拓を継続して行っており、当第3四半期連結累計期間における受注は堅調に推移しました。当第3四半期連結累計期間における売上高は、国内・海外ともに特注機の販売が好調に推移し15,981,981千円(前年同四半期比4.8%増)となりました。利益面においては、上期において部材の調達難等による仕入価格の上昇があったものの、減価償却費の減少や前期に新機種開発の為に集中した開発費用の平準化等もあり、営業利益は1,916,871千円(前年同四半期比19.3%増)となりました。経常利益については、当四半期に為替差損が発生したものの1,854,517千円(前年同四半期比9.7%増)、その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,329,991千円(前年同四半期比15.3%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
2019/02/14 11:37