当第1四半期連結累計期間における世界経済につきましては、米国・欧州では緩やかな回復傾向が続いているものの、中国では経済成長の鈍化が顕著になりました。また、米中間の貿易摩擦や英国のEU離脱問題等先行きの不透明感が強まってきていることもあり、企業の設備投資意欲の減退が顕在化しております。
このような状況のもと、当社グループは、引き続き世界規模での新規顧客の開拓に取り組んでまいりましたが、当第1四半期連結累計期間における受注は低調に推移いたしました。当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、中国を中心としたアジアでの設備投資の減少に伴い取出ロボットの販売は前年同四半期比で減少しましたが、欧州での特注機の販売が前年同四半期比で大幅に増加したことで、5,428,963千円(前年同四半期比9.0%増)となりました。利益面におきましては、営業利益は業務効率化の進展に伴い販売費及び一般管理費が減少したこともあり667,893千円(前年同四半期比50.6%増)、経常利益は為替差損の計上はあるものの618,621千円(前年同四半期比43.2%増)となりました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は432,922千円(前年同四半期比46.4%増)となりました。
なお、欧州市場における販路拡大、サービス体制の拡充を目的に、ドイツに100%出資の現地法人Yushin Europe GmbHを設立し、2019年6月より業務を開始いたしました。
2019/08/09 9:58