当第1四半期連結会計期間における世界経済につきましては、米中貿易摩擦の影響により設備投資の減少が続く中、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う各国の都市封鎖により企業活動が大きく制限され、厳しい状況となりました。中国など一部の国では、経済活動の再開により回復傾向はみられるものの、大幅な消費の減速により、各国経済に深刻な影響を及ぼしました。その結果として、当社を取り巻く環境は一層厳しさを増すとともに、依然として先行きが不透明な状況は続いております。
このような状況のもと、当社グループは、顧客、取引先及び従業員の安全を第一に新型コロナウイルスの感染には十分な注意を払いつつ、引き続き世界規模での新規顧客の開拓に取り組んでまいりましたが、当第1四半期連結会計期間における受注は前第1四半期連結会計期間と比較して低調に推移致しました。当第1四半期連結会計期間の経営成績につきましては、北米では医療関係を中心に堅調に推移したものの、設備投資意欲の減退により日本・アジアでの取出ロボットの販売が前年同四半期比で減少しました。また欧州での特注機は一定の売上はあったものの納品時期の違いにより前年同四半期比では減少となりました。その結果連結売上高は3,743,759千円(前年同四半期比31.0%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は引き続き経費削減に努めましたが、連結売上高の減少により300,648千円(前年同四半期比55.0%減)、経常利益は為替差益の計上もあり312,748千円(前年同四半期比49.4%減)となりました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は235,137千円(前年同四半期比45.7%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
2020/08/07 13:46