当第1四半期連結会計期間における世界経済につきましては、新型コロナウイルス感染症へのワクチン接種が世界的に進んだことにより、企業活動の制限が緩和される地域が増えたこともあり、世界経済はプラス成長へと回復傾向をみせている一方、急激な円安による為替相場の変動、地政学的リスクによる資源価格や海上輸送運賃の高騰、世界的な半導体不足による生産活動への悪影響もあり、先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況のもと、当社グループは、顧客、取引先及び従業員の安全を第一に新型コロナウイルスの感染には十分な注意を払いつつ、引き続き世界規模での新規顧客の開拓及び医療関係特注機の拡販に取り組んでまいりました。その結果、当第1四半期連結会計期間における受注は前第1四半期連結会計期間と比較して大幅に増加致しました。当第1四半期連結会計期間の経営成績につきましては、ロックダウンの影響による中国での取出ロボットの販売が減少した一方で、日本と北米で販売が増加しました。その結果、連結売上高は5,096,248千円(前年同四半期比7.0%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は連結売上高の増加に伴う改善がある一方で、原材料価格の高騰に伴う売上総利益率の悪化や海上輸送運賃の高騰により、504,495千円(前年同四半期比6.4%減)となりました。経常利益は為替差益の発生もあり651,289千円(前年同四半期比9.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は442,915千円(前年同四半期比3.1%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間において「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明いたしました。当社はサステナビリティを巡る課題への対応を重要な経営課題の一つとして認識しており、お客様工場の省エネに貢献する商品の開発に努めるとともに、当社の活動における電力消費量やCO2 排出量の低減に取り組むことにより、環境負荷の小さい経営を目指しております。
2022/08/09 9:22