当社グループは、原子力・火力発電所用バルブの製造・メンテナンスを主としたバルブ事業を中核に、鋳鋼製品の製造事業と福島地区での復興・除染事業を展開しております。東日本大震災の津波による東京電力福島第一原子力発電所事故以降、バルブ事業の主要顧客である原子力発電所(以下、「原発」)向けビジネスが極めて厳しい状況にありますが、地球温暖化問題から、石炭火力発電所にも不確実性が高まりつつあり、将来のマーケット動向の見極めに大変苦慮しているところです。
このような中、当第1四半期連結累計期間におきましては、関西電力大飯原発4号機、九州電力玄海原発4号機、同川内原発1号機で定期検査工事が完了し売上計上したほか、特定重大事故等対処施設関連のバルブ製品売上もあって、原発関係売上を中心に、全体の売上高は22億70百万円(前年同期比51.0%増)となりました。
採算面では、売上高の伸長と、比較的採算性に優れる原発案件にけん引され、営業利益は2億52百万円(前年同期は54百万円の赤字)、経常利益は2億77百万円(同37百万円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億円(同37百万円の赤字)となりました。
2020/02/13 13:24