当第1四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年5月31日まで)の世界経済は、世界的なモノ不足が続いていたなか、ロシアのウクライナ侵攻に対する大規模な経済制裁によって、物流混乱、部品・資材・エネルギー不足と物価高に拍車がかかりました。インフレの連鎖がこのまま続くと、企業活動にも消費活動にもマイナスの影響を与えかねず、先行きはより不透明になりました。
このような環境下にあっても、製品需要は欧米ともに好調を維持しており、当社グループでは2022年4月に米国サウスカロライナ州に工場を取得し、旺盛な製品需要にお応えするべく、2022年内の稼働開始に向けて鋭意取り組んでおります。また、電子部品の調達に関しましては、供給量が増加に転じたことで、欧米地域で保管されていた仕掛品を完成品に仕上げて、お客様に即時販売できたこともあり、ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの販売台数は前年同期に比べ増加しました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は424億1千4百万円(前年同期比27.2%増)となりました。利益面につきましては、原材料価格及び運搬費の増加等の減益要因はあったものの、販売台数の増加に伴う売上高の増加、製品価格の値上げ、及び円安影響等により吸収し、営業利益は53億5千5百万円(同27.4%増)となり、経常利益は57億7千6百万円(同33.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金費用を15億4千3百万円計上したことにより、42億3千3百万円(同34.2%増)となりました。
2022/07/14 10:09