原油価格については、景気減速による需要の後退が意識される一方で中東情勢の緊張に伴う供給不安もあり、WTIは1バレル50米ドル台での推移となりました。エネルギー資源の持続的な供給の観点から、石油会社による深海域を中心とした開発は継続的に行われると考えられ、当社グループの主要事業である浮体式海洋石油・ガス生産設備に関する事業は安定的な成長が見込まれています。 こうした状況のもと、当第2四半期連結累計期間の連結業績は、大型チャータープロジェクトの新規受注及び既存プロジェクトの仕様変更並びにオペレーションサービス等により、受注高は334,326百万円(前年同期比736.8%増)となりました。売上高はFPSO建造工事の進捗により148,428百万円(前年同期比31.5%増)となりました。
利益面では、メキシコ向けFPSOの建造工事について当初の見積もりを上回った費用に対する引当金を計上したことなどにより、営業損失が2,296百万円(前年同期は営業利益10,844百万円)となりました。利息収入や持分法投資利益を含めた経常利益は2,287百万円(前年同期比84.1%減)となりました。これらにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は806百万円(前年同期比92.1%減)となりました。
なお、当社グループは、浮体式石油生産設備の建造及びこれに関連する各種サービスを提供する単一の事業を展開しているため、セグメント別の業績等の記載は省略しております。
2019/08/02 13:03