- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社グループのセグメントは、主に製造・販売体制及び量的規模を勘案した地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「韓国」、「中国」の3つを報告セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2024/03/22 15:35- #2 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 | 売上高(千円) | 関連するセグメント名 |
株式会社日伝 | 476,955 | 日本 |
ダイドー株式会社 | 307,572 | 日本 |
2024/03/22 15:35- #3 事業の内容
事業内容・・・真空機器及び関連製品の製造及び販売
日本 | 当社 | …(主な製品:真空発生器、真空吸着パッド、圧力センサ等) |
韓国 | CONVUM KOREA CO.,LTD. | …(主な製品:真空発生器、真空吸着パッド、圧力センサ等) |
その他 | CONVUM(THAILAND) CO.,LTD. | …(主な製品:真空発生器、真空吸着パッド、圧力センサ等) |
全ての製品の開発は、当社が行っております。
なお、当社グループが取扱う製品の内容は以下のとおりです。
2024/03/22 15:35- #4 事業等のリスク
(1) 国内販売
当社グループは、エンドユーザーに対して、製品性能の説明、品質改善要求への対応等を行っておりますが、販売はFA(ファクトリーオートメーション)機器の専門商社を中心に販売店販売を活用する営業展開を図っており、当社グループの売上高のほとんどが販売店を経由した販売となっております。
個々の販売店とは、取引基本契約は締結しておりますが、納入数量、価格等に関する長期納入契約を締結しておりません。当社グループとしては、製品機能・技術サービスの向上を通じて取引関係の安定を図っておりますが、主要販売先の購買方針によって当社グループの業績が影響を受ける場合があります。
2024/03/22 15:35- #5 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
4 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
2024/03/22 15:35- #6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。2024/03/22 15:35 - #7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、真空機器関連製品の専門メーカーとして、真空機器及び真空機器関連製品等の製造・販売を行っており、国内においては当社が、海外においては韓国、中国及びその他に所在する子会社が、事業活動を展開しております。
当社では、経営管理区分上、各子会社を地理的近接度等によって区分、集計し業績の評価を行っております。
2024/03/22 15:35- #8 報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(連結)
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該金額の主な内容(差異調整に関する事項)
| | (単位:千円) |
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 2,458,100 | 2,024,581 |
「その他」の区分の売上高 | 166,195 | 53,001 |
セグメント間取引消去 | △243,640 | △153,530 |
連結損益計算書の売上高 | 2,380,655 | 1,924,052 |
2024/03/22 15:35- #9 売上高、地域ごとの情報(連結)
(1) 売上高 | | | (単位:千円) |
日本 | アジア | 北米 | その他の地域 | 合計 |
1,268,979 | 580,844 | 60,648 | 13,580 | 1,924,052 |
(注) 1
売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 国又は地域は、地理的近接度により区分しています。
2024/03/22 15:35- #10 従業員の状況(連結)
2023年12月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
日本 | 63 | (16) |
韓国 | 15 | (―) |
その他 | 8 | (―) |
(注) 従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数は、( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2024/03/22 15:35- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2)目標とする経営指標
当社グループは、売上高、経常利益率を重要な経営指標と考えております。持続的に売上及び利益を伸長させ、企業価値を高めることを目指しております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
2024/03/22 15:35- #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、開発面においては、ロボット需要を見据えた電動化の推進と新素材及び新形状の吸着パッドの開発を進めました。
この結果、当連結会計年度の業績につきましては、連結売上高は1,924,052千円(前年同期比80.8%)、連結経常利益は365,489千円(前年同期比56.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は237,481千円(前年同期比51.8%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2024/03/22 15:35- #13 製品及びサービスごとの情報(連結)
1 製品及びサービスごとの情報
真空機器及び真空機器関連製品等の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えているため、製品及びサービスごとの情報の開示を省略しております。
2024/03/22 15:35- #14 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
1 賃貸等不動産の状況に関する事項
当社及び一部の連結子会社では、東京都大田区、韓国ソウル市及びその他の地域において、賃貸用住宅等(土地を含む)を有しております。
前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸等損益は6,668千円(賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上)であります。
2024/03/22 15:35- #15 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
② 主要な仮定
繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来の課税所得の基礎となる事業計画における主要な仮定は、売上高及び利益であります。これらは、将来の市場や経済情勢の予測に基づき、算定しております。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
2024/03/22 15:35- #16 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | 当事業年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) |
営業取引による取引高 | | | | |
売上高 | 185,830 | 千円 | 130,296 | 千円 |
仕入高 | 57,545 | 〃 | 22,370 | 〃 |
2024/03/22 15:35- #17 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報)」に記載のとおりであります。
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