有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦問題の影響が拡大し、中国を中心に、世界経済は減速感が高まりました。日本経済においては、人手不足に伴う省人化、自動化設備導入に向けた動きは見られましたが、世界景気の減速感を受け、設備投資に対する消極的な状況が顕著となりました。
このような環境下、当社グループは、引き続き、顧客ニーズに対応した製品開発と、主力製品の基礎研究を強化する取り組みを行いました。販売面においては、各種展示会への積極出展等、特にロボット関連製品の販売促進に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、連結売上高は1,189,286千円(前年同期比85.3%)、連結経常利益は139,939千円(前年同期比60.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は90,058千円(前年同期比51.4%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
製造工程の省人化、自動化設備導入の需要を背景に、ロボットハンド関連製品の拡販と電子部品業界の需要取り込みを中心に営業活動を展開してまいりましたが、米中貿易摩擦問題の影響による生産設備全般の需要縮小の影響を受けました。
その結果、売上高は809,127千円(前年同期比85.6%)となりました。営業利益については、111,212千円(前年同期比74.7%)となりました。
(韓国)
半導体製造装置業界や液晶関連設備業界への製品投入を行い、他方では、一般産業機器の自動化装置への拡販活動を行い、現地生産品の拡充も取り組みました。
その結果、売上高は234,902千円(前年同期比88.4%)となりました。営業利益については、グループ間での取引価格の見直しや人員確保のための給与制度の見直しを短期的に実施したことにより9,257千円の営業損失(前年同期は50,076千円の営業利益)となりました。
(中国)
米中貿易摩擦問題の影響により、設備投資の減速及び輸出の減少を受け、売上高は75,338千円(前年同期比73.4%)となりました。営業利益については、販売品目構成比率の変動、人件費の減少等により21,349千円(前年同期比111.4%)となりました。
(その他)
タイ国では、タイ国及び周辺諸国での自動化設備への拡販活動を引き続き推進し、タイ国内では自動車及び食品関連設備への製品投入を積極的に行いました。また、米国子会社においては新規顧客開拓と、既存販売店への拡販活動を行いましたが、売上高は69,918千円(前年同期比87.3%)となりました。営業利益については、4,912千円(前年同期比101.6%)となりました。2019/08/09 16:00