当社グループが属する太陽電池業界におきましては、中国市場の減速が懸念されていましたが、米国やインドを中心とした再生可能エネルギーの導入割合を設定する各種政策や、主に欧米におけるESG投資を背景としたRE100加盟企業等の取り組みが後押しとなっており、今後も世界の太陽電池設置量は前年比で成長する見込みです。現在の設置は昨年に引き続き米国や中国、インドなどが主要市場となっていますが、南米・中東・東南アジア等の新興国でもプロジェクト開発が見込まれています。なお、当社が注力する米国市場につきましては、各種政策や各州のRE100実現に向けた取り組みの効果もあり引き続き堅調な設置が進んでおり、前年比で成長する見込みです。国内では、固定価格買取制度の見直しに向けた議論が行われていますが、認定済みの案件については、認定時の買取価格が適用されるため、引き続き認定済みのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設が進んでいます。また、昨年に発生した自然災害の影響で太陽光パネルの廃棄量が想定以上に増加しており、廃棄パネルの適正なリサイクル方法や処理体制の整備に対する意識はさらに高まってきています。
このような状況下、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,334百万円(前年同期比1,323百万円の減収)、営業利益は296百万円(前年同期比144百万円の減益)、経常利益は272百万円(前年同期比128百万円の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は268百万円(前年同期比101百万円の減益)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
2019/07/12 9:12