このような状況下、当社グループは海外では半導体・液晶関連企業、国内では製薬関連企業を中心に積極的な営業活動を展開する一方、一昨年参画した中国貴州省の浄水・汚水処理事業の第1期工事を推し進め、本年度からの事業開始に向けた取り組みを進めてまいりました。
水処理装置につきましては、国内の製薬関連企業や韓国の半導体及び液晶関連企業の受注済み超純水製造装置並びに台湾の液晶関連企業の受注済み廃水回収装置の工事が進捗いたしましたが、一部案件の工事進捗の遅れ等により、売上高は9億6千4百万円(前年同期比26.2%減)となりました。また、メンテナンス及び消耗品につきましては、国内においては小型機器・消耗品、アメリカにおいては半導体関連企業からの消耗品等の受注により、売上高は11億4千6百万円(同34.5%増)となり、その他の事業は、ポリエチレン継手の受注減少等により、売上高は1億円(同2.3%減)となりました。
利益面につきましては、水処理装置の利益率改善とメンテナンス及び消耗品の売上構成比が増加したことにより、売上総利益率が前年同期比9.1ポイント改善いたしましたが、営業利益段階での黒字には至らず営業損失となり、為替差益3千5百万円を含む営業外収益5千4百万円を計上いたしましたが、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失となりました。
2015/08/10 15:41