このような状況のもと、当社グループにおきましては、2020年に「発送電分離」を控えた電力業界におきまして、経営の効率化やコストダウンの推進に伴う設備投資の抑制傾向が継続している中、一部の電力会社における配電自動化用子局及び配電用自動開閉器の需要が増加しました。また、民間設備の更新需要拡大を背景に、主力製品である配電用自動開閉器市場において需要が継続していることから、当第3四半期連結累計期間の売上高は16,225百万円(前年同四半期比3.4%増)となりました。
損益面につきましては、徹底したコストダウンを推進するとともに、生産体制の最適化を図り、利益体質の強化に努めてまいりました。その結果、営業利益は1,039百万円(同10.1%増)、経常利益は1,168百万円(同14.3%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、昨年8月に発生した九州北部の記録的な大雨による一部製品在庫の浸水被害を災害による損失として特別損失に計上したことなどにより、772百万円(同12.5%増)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントでありセグメント情報を記載していないため、製品区分別の売上状況を示すと以下のとおりであります。
2020/02/10 10:55