全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - マテリアルプロセシング
連結
- 2023年3月31日
- 123億7200万
- 2024年3月31日 -48.88%
- 63億2400万
- 2025年3月31日 +10.45%
- 69億8500万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社は、事業部制を採用し、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2025/06/25 10:27
従って、当社は事業部を基礎とした「エネルギーマネジメント」「ファクトリーオートメーション」「マテリアルプロセシング」の3つの技術ドメインに基づく報告セグメントとしております。
各報告セグメントを構成する主要製品とその解説は以下のとおりです。 - #2 主要な顧客ごとの情報
- 3 主要な顧客ごとの情報2025/06/25 10:27
(注) 関西電力㈱には、同一企業集団に属する関西電力送配電㈱への売上高を集約して記載しております。(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 東京エレクトロン宮城㈱ 35,913 マテリアルプロセシング 関西電力㈱ (注) 25,119 エネルギーマネジメント - #3 事業等のリスク
- (1) 需要動向について2025/06/25 10:27
当社グループにおける需要については、エネルギーマネジメントでは国内・東南アジアでの送配電設備の更新・強化や国内でのビル・工場の新設や高経年化設備の更新、自家消費型太陽光発電やEV充電システム等の脱炭素関連投資、ファクトリーオートメーションでは国内外のEVや生産自動化関連投資、マテリアルプロセシングでは半導体製造装置や造船・建築関連投資が主なものであり、これらに急激な変動が生じた場合には、売上高をはじめとした経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 販売及び仕入価格の変動について - #4 従業員の状況(連結)
- 2025年3月31日現在2025/06/25 10:27
(注) 1 従業員数は就業人員数であります。セグメントの名称 従業員数(名) ファクトリーオートメーション 606 マテリアルプロセシング 1,445 その他 18
2 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 - #5 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2025/06/25 10:27
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 岩谷産業㈱ 960,220 240,055 主にファクトリーオートメーション・マテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。なお、同社は2024年10月に1株を4株とする株式分割を行ったため、保有株式数が増加しております。 有 1,435 2,050 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 1,283 968 ㈱明電舎 286,000 286,000 主にマテリアルプロセシングにおける仕入先で、電源用部材等の安定供給を受けております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 1,234 839 959 771 ㈱マキタ 160,000 160,000 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 788 683 527 408 デンヨー㈱ 177,100 177,100 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 432 411 260 531 岡部㈱ 262,000 262,000 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 223 205 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 209 324 アジアパイルホールディングス㈱ 224,400 224,400 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機用部材等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 無(注)3 206 195 住友電気工業㈱ 80,000 242,000 主にマテリアルプロセシングにおける仕入先で、溶接機用部材等の安定供給を受けております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 無 197 568 小池酸素工業㈱ 31,229 30,280 主にファクトリーオートメーション・マテリアルプロセシングにおける販売先で、産業用ロボット・溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。なお、同社の取引先持株会に加入し、継続的に買付を行っているため、株式数が増加しております。 有 196 199 ㈱ワキタ 106,000 106,000 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 183 168 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 63 46 サンワテクノス㈱ 26,448 26,448 主にエネルギーマネジメントにおける変圧器等の販売先、マテリアルプロセシングにおける仕入先で、溶接機用部材等の安定供給を受けております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 56 63 46 40 高圧ガス工業㈱ 47,783 45,536 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。なお、同社の取引先持株会に加入し、継続的に買付を行っているため、株式数が増加しております。 無 42 40 ㈱山善 27,400 27,400 主にファクトリーオートメーション・マテリアルプロセシングにおける販売先で、産業用ロボット・溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 36 36 ㈱立花エレテック 11,340 11,340 主にマテリアルプロセシングにおける仕入先で、溶接機用部材等の安定供給を受けております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 27 36 トラスコ中山㈱ 6,000 6,000 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 11 15 フルサト・マルカホールディングス㈱ 2,900 2,900 主にファクトリーオートメーション・マテリアルプロセシングにおける販売先で、産業用ロボット・溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 無 6 6 5 5 日本酸素ホールディングス㈱ 700 700 主にファクトリーオートメーション・マテリアルプロセシングにおける販売先で、産業用ロボット・溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 3 3 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 大丸エナウィン㈱ 1,200 1,200 主にマテリアルプロセシングにおける販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 無 2 1 1 1 エア・ウォーター㈱ 500 500 主にファクトリーオートメーション・マテリアルプロセシングにおける販売先で、産業用ロボット・溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 有 0 1 0 0 神鋼商事㈱ 100 100 主にマテリアルプロセシングで溶接機等の販売先、エネルギーマネジメントで変圧器用部材等の仕入先であります。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しております。 無 0 0
(注) 1 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の50銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) - 447 ㈱IHI - 5,556 主にファクトリーオートメーション、マテリアルプロセシングでの販売先で、溶接機等の販売を行っております。同社との良好な取引関係の維持・強化が当社事業の発展に資すると判断し、保有しておりましたが、当年度において売却いたしました。 無 - 22
2 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、取引から得られる収益と受取配当金の合計と資本コストを比較するなどして検証しております。 - #6 研究開発活動
- <マテリアルプロセシング>半導体製造プロセスにおいて必要とされる多層・微細加工を小型かつ省電力で実現する高周波電源システムの高性能化や半導体製造用の薄膜形成(CVD)装置において過剰に付着した膜を洗浄除去する用途のプラズマ源の開発に取り組みました。また高効率・高精度な金属積層造形システム及び溶接機の省エネ化や溶接作業の脱技能化に資する開発に取り組みました。2025/06/25 10:27
当連結会計年度におけるマテリアルプロセシングの研究開発費は2,817百万円となりました。 - #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 世界各地で労働力不足の問題が進む中、工場全体の自動化ニーズに応えるべく、ハンドリングロボット、アーク溶接用協働ロボットや自律搬送台車の品揃え拡充とアーク溶接の前後工程で必要な各種アプリケーションへの対応力強化に努めております。加えて、半導体の小型化や低コスト化など実現するFOPLPなどの先端パッケージ向け搬送ロボットの開発・市場投入を推進しております。2025/06/25 10:27
・ マテリアルプロセシング
AIなどの情報通信技術の普及に不可欠な半導体製造プロセスの微細化、多層化及び省エネ生産に貢献する高機能・高効率な高周波電源システム等の開発及び市場投入を推進しております。また、EVの軽量化に不可欠な異材接合の適用材・接合範囲の拡大及び溶接機の省エネ化や溶接作業の脱技能化に資する開発に取り組んでおります。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。2025/06/25 10:27
(注) 金額は、販売価格によっております。セグメントの名称 生産高(百万円) 前期比(%) ファクトリーオートメーション 25,909 94.7 マテリアルプロセシング 43,189 125.0 その他 - -
② 受注実績