四半期報告書-第160期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第3四半期連結会計期間において、東北電機製造株式会社及び四変テック株式会社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「エネルギーマネジメント」のセグメント資産が24,477百万円増加しております。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、社会課題の解決に資する開発型の会社を目指し、2015年度に策定した中期計画において「エネルギーマネジメント」、「ファクトリーオートメーション」、「マテリアルプロセシング」を新たな技術ドメインと定め、それぞれの開発に注力してまいりました。
その結果、脱炭素社会の実現に貢献するEMS製品、労働力不足解消に役立つ生産自動化システム、今後必要とされる多様な金属材料の高精度加工に資する製品群などに事業領域を拡げ一定の成果が出ており、ステークホルダーの皆様からも認知されてきました。
よって、報告セグメントを従来の「電力機器事業」、「溶接メカトロ事業」、「半導体関連機器事業」から技術ドメインに一致させることにいたします。
各報告セグメントを構成する主要製品は以下のとおりです。
第1四半期連結会計期間より、新報告セグメントに変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
5.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(重要な負ののれん発生益)
「エネルギーマネジメント」セグメントにおいて、東北電機製造株式会社、四変テック株式会社をそれぞれ連結子会社化したことにより、当第3四半期連結累計期間において、負ののれん発生益を9,919百万円計上しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
エネルギー マネジメント | ファクトリー オート メーション | マテリアル プロセシング | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 50,490 | 23,591 | 53,028 | 127,110 | 136 | 127,246 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | 9 | 1 | 11 | - | 11 |
計 | 50,490 | 23,600 | 53,029 | 127,121 | 136 | 127,257 |
セグメント利益 | 2,340 | 2,760 | 8,887 | 13,988 | 47 | 14,036 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円) | |
利益 | 金額 |
報告セグメント計 | 13,988 |
「その他」の区分の利益 | 47 |
セグメント間取引消去 | △2 |
全社費用 (注) | △2,832 |
四半期連結損益計算書の営業利益 | 11,201 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
エネルギー マネジメント | ファクトリー オート メーション | マテリアル プロセシング | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 64,059 | 24,094 | 38,945 | 127,099 | 136 | 127,235 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | 11 | 1 | 13 | - | 13 |
計 | 64,059 | 24,106 | 38,946 | 127,112 | 136 | 127,249 |
セグメント利益 | 4,222 | 2,418 | 4,059 | 10,700 | 14 | 10,715 |
(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業等を含んでおります。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第3四半期連結会計期間において、東北電機製造株式会社及び四変テック株式会社を連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「エネルギーマネジメント」のセグメント資産が24,477百万円増加しております。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円) | |
利益 | 金額 |
報告セグメント計 | 10,700 |
「その他」の区分の利益 | 14 |
セグメント間取引消去 | △0 |
全社費用 (注) | △2,895 |
四半期連結損益計算書の営業利益 | 7,818 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、社会課題の解決に資する開発型の会社を目指し、2015年度に策定した中期計画において「エネルギーマネジメント」、「ファクトリーオートメーション」、「マテリアルプロセシング」を新たな技術ドメインと定め、それぞれの開発に注力してまいりました。
その結果、脱炭素社会の実現に貢献するEMS製品、労働力不足解消に役立つ生産自動化システム、今後必要とされる多様な金属材料の高精度加工に資する製品群などに事業領域を拡げ一定の成果が出ており、ステークホルダーの皆様からも認知されてきました。
よって、報告セグメントを従来の「電力機器事業」、「溶接メカトロ事業」、「半導体関連機器事業」から技術ドメインに一致させることにいたします。
各報告セグメントを構成する主要製品は以下のとおりです。
旧セグメント | 主要な製品 | ⇒ | 新セグメント | 主要な製品 |
電力機器事業 | 各種変圧器 | エネルギー マネジメント | 各種変圧器 | |
受変電設備 | 受変電設備 | |||
制御通信機器 | 制御通信機器 | |||
充電システム機器 | 充電システム機器 | |||
分散電源機器等 | 分散電源機器等 | |||
溶接メカトロ事業 | 各種溶接機 | ファクトリー オートメーション | 産業用ロボット | |
プラズマ切断機 | クリーン搬送ロボット | |||
産業用ロボット | マテリアル プロセシング | 各種溶接機 | ||
半導体関連機器事業 | プラズマ発生用電源 | プラズマ切断機 | ||
クリーン搬送ロボット | プラズマ発生用電源 |
第1四半期連結会計期間より、新報告セグメントに変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
5.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(重要な負ののれん発生益)
「エネルギーマネジメント」セグメントにおいて、東北電機製造株式会社、四変テック株式会社をそれぞれ連結子会社化したことにより、当第3四半期連結累計期間において、負ののれん発生益を9,919百万円計上しております。