海外において、米国では、個人消費や設備投資が鈍化したものの、在庫投資や外需が成長率を押し上げたことにより景気は緩やかな拡大が持続しました。欧州は雇用・所得環境の改善を背景に個人消費が堅調に推移し、企業業績の好調、緩和的な金融環境を追い風に設備投資も回復し、景気の拡大が持続しました。アジアでは、個人消費を中心に内需が底堅さを維持し、総じて緩やかな景気回復が続いております。一方中国は、2017年7月-9月期の実質GDP成長率は前年同期比6.8%と4月-6月期の同6.9%をやや下回り、景気は緩やかに減速しています。
このような環境のなか、当第3四半期連結累計期間の業績は、欧州の業績回復及びアジアの業績改善を北南米・日本の減益が上回った結果、売上高は1,026億2百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は36億2百万円(前年同期比23.8%減)と増収、減益となりました。また前期と比べ為替レートが安定して推移したことにより為替差損は減少するも、営業利益の減少が響き、経常利益は38億34百万円(前年同期比7.6%減)と減益となりました。一方、減損損失等の非経常的な損失が減少したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億56百万円(前年同期比28.1%増)と増益となりました。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
2018/02/13 15:33