当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限緩和によって経済活動の正常化が進展したこともあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、世界経済は、世界的な金融引締めや地政学的リスクの長期化等に伴う影響により、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻く事業環境は、国内市場においては、都市部の再開発工事やインフラ補修工事など建設市場における需要が堅調に推移いたしました。海外においては、アメリカ市場で強い需要が継続し、アジア市場や欧州・中近東市場も堅調に推移いたしました。一方、供給面においては、部品不足が継続しており、一部製品の供給に影響がありました。
このような状況の中、当社グループといたしましては、国内各地の製品展示会への積極的な出展や海外向けの受注に注力すると共に、供給の安定化に努めた結果、売上高168億36百万円(前年同期比31.6%増)となりました。利益面においては、原材料価格の高止まりなどによりコスト上昇圧力が継続しているものの、売上高の大幅な増加により、経費率が大きく低下したことから、営業利益9億96百万円(同196.0%増)、経常利益11億77百万円(同186.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億6百万円(同208.9%増)となりました。
2023/08/10 9:37