当社グループの当連結会計年度における経営成績は、国内市場においては、都市再開発工事やインフラ関連工事など建設市場向けが堅調に推移し、防災減災関連の需要も底堅く推移いたしました。海外においては、アメリカ市場で強い需要が継続し、アジア市場の需要も回復基調で推移し、円安も追い風となりました。一方、供給面においては、部品不足が一部製品の生産に影響し、また、原材料価格の高騰が製造原価の上昇要因となりました。
この結果、売上高は前連結会計年度比で91億43百万円増加しました。売上が増加したことに加え、原価上昇分の一部を販売価格に反映した効果などもあり、営業利益は前連結会計年度比で12億20百万円増加しました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、主に営業利益の増加を反映して、前連結会計年度比で8億80百万円増加しました。
当社グループが目標とする主な経営指標の当連結会計年度における達成状況につきましては、上記のとおり販売価格への反映効果と、売上高の大幅な増加による売上高販管比率の低下により、当連結会計年度では売上高経常利益率8.1%(長期的目標:12%以上)と前連結会計年度に比べ上昇し、自己資本当期純利益率(ROE)についても、主に親会社株主に帰属する当期純利益が増加したことから、5.7%(長期的目標:8%以上)と上昇しました。
2023/06/29 15:08