アジア地域を中心に液晶テレビの販売が増加したほか、PC・タブレット用などの中型液晶パネルの売上が増加しました。一方、「量から質へ」の転換に向けた取り組みの一環として、流通在庫を勘案し、中国で液晶テレビの販売を抑制したことや、スマートフォン用液晶パネルの需要変動の影響から、売上高は724,656百万円(前年同四半期比 86.6%)となりました。利益面では、コストダウンを推進したものの、販売の減少や、米中貿易摩擦の影響などによる市況の悪化に加え、有機ELディスプレイの立ち上げ費用などもあり、セグメント利益は26,885百万円(前年同四半期比 90.9%)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態については、資産合計が、前連結会計年度末に比べ54,506百万円増加の1,962,968百万円となりました。これは、現金及び預金が減少したものの、受取手形及び売掛金やたな卸資産、投資その他の資産が増加したことなどによるものであります。負債合計は、支払手形及び買掛金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ11,673百万円増加の1,518,421百万円となりました。また、純資産合計は利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ42,833百万円増加し、444,547百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2021/03/15 15:35