研究開発費
連結
- 2021年3月31日
- 116億4300万
有報情報
- #1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費(連結)
- ※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額2021/06/22 13:54
前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額 13,425百万円 14,133百万円 - #2 研究開発活動
- 当社グループ(当社および連結子会社)は、空調機部門および情報通信・電子デバイス部門の両事業分野において、基礎的な研究開発から応用開発まで一貫した活動に取り組み、さらなる高機能・高性能・高信頼性を追求するとともに、省エネルギー化やリサイクル設計など環境負荷低減や循環型社会形成に寄与する製品設計をはじめ、社会課題を解決し、持続可能な社会実現に貢献する研究開発活動を進めております。2021/06/22 13:54
研究開発体制としては、子会社を含めた技術開発部門と生産・調達部門および営業部門等が緊密に連携することで、開発力の充実を図っております。また、子会社の株式会社富士通ゼネラル研究所が全社的な将来技術の研究開発を行うとともに、大学、研究機関等と共同で研究を進めております。なお、当連結会計年度における研究開発費は14,133百万円であります。
空調機部門では、川崎本社の技術開発部門と株式会社富士通ゼネラル研究所が基礎的な研究開発に取り組み、川崎本社、タイ、中国の各開発拠点が新商品開発や量産設計等を行い、欧州と北米のR&Dセンターが現地協業先との共同開発等を進める体制の下、開発キャパシティ拡大と開発効率の向上を推進しております。当連結会計年度は、地域ごとのニーズや環境規制といった市場からの要求に応えるため、商品ラインアップを拡充するとともに、設計の標準化等を進めました。海外向けでは、インド向けのインバーターエアコン、北米向け寒冷地仕様のルームエアコンおよびVRF(ビル用マルチエアコン)をはじめ、各地域の製品ラインアップの刷新・拡充に加え、クラウドを基盤とする業務用空調機器のコントローラーや運用管理システムの開発等を行いました。また、他社との協業により、北米向けマルチポジションダクトタイプの全館空調方式エアコンの開発等を行いました。国内向けでは、業界初の不在時にAIが自動で熱交換器を加熱除菌する新型「ノクリア」Xシリーズのほか、清潔性・快適性の強化に加え素焼きの陶器のような質感を表現しデザイン性に優れた新型「ノクリア」Zシリーズ、寒冷地向け機種の開発等を行いました。また、新たな価値の創出の一環として、2020年のテスト販売を経て改良を加えた身に着ける冷却加熱装置「コモドギアi2」の開発を行いました。さらに、開発プロセスの革新と新技術の実用化を促進するため、新たな試験室「Advanced Engineering Lab」を川崎本社「イノベーション&コミュニケーションセンター」内に新設しました。なお、当部門の研究開発費は11,643百万円であります。