有価証券報告書-第166期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
日本の音楽市場につきまして、配信に関しましては平成28年1月から12月(最新情報)における有料音楽配信の売上実績は前年同期比112%となりましたが、当社にとって依然として主要な市場であるパッケージ商品に関しましては、平成28年1月から12月における音楽ビデオを含む音楽ソフトの生産実績は前年同期比97%(以上、一般社団法人日本レコード協会調べ)となっており、パッケージ市場につきましては未だに縮小傾向が続いております。
このような状況の中、当連結会計年度の売上高は140億2千万円(前年度に比べ5.1%増)となりました。これは主に、市販/配信事業において、アニメ関連作品、ゲームソフトおよびアーティストマネジメント関連事業の売上が好調に推移したことなどによるものであります。
損益につきましても、前述の売上の増加に加え、市販/配信事業における利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したことなどにより、営業利益は18億8千6百万円(前年度は営業利益12億円)、経常利益は18億5千3百万円(前年度は経常利益12億1千3百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は16億5千5百万円(前年度は親会社株主に帰属する当期純利益9億7千3百万円)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
[市販/配信事業]
アニメ関連作品、ゲームソフトおよびアーティストマネジメント関連事業の売上が好調に推移したことなどにより、売上高は113億7千9百万円(前年度に比べ13.6%増)となりました。損益につきましても、前述の売上の増加に加え、利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したことなどにより、営業利益は24億9千1百万円(前年度は営業利益15億8千2百万円)となりました。
主な作品といたしましては、「氷川きよし」のヒットシングル“みれん心”をはじめ、「松山千春」自身が選曲を行った60曲収録のベストアルバム“松山千春の系譜”、15年ぶりに再集結の「THE YELLOW MONKEY」が15年9ヶ月ぶりに発売した通算25枚目のシングル“砂の塔”、2月に日本武道館単独公演を大成功させた「04 Limited Sazabys」のセカンドメジャーアルバム“eureka”、“THE IDOLM@STER”シリーズ、“動物戦隊ジュウオウジャー”シリーズ、ほんわかキャラクター「すみっコぐらし」がみんなで村へやってきて、村づくりを始めるニンテンドー3DSソフト“すみっコぐらし むらをつくるんです”などの自社制作作品が、売上に貢献いたしました。
[特販/通販事業]
前期好調であった利益率の高い音源使用にかかる売上の減少などにより、売上高は17億9千1百万円(前年度に比べ14.2%減)となりました。営業利益は8億8千5百万円(前年度は営業利益11億3千5百万円)となりました。
[その他]
昨年、米国における連結子会社に対する出資の全持分を譲渡したこと、および他社作品の販売受託事業における売上が減少したことなどにより、売上高は8億4千9百万円(前年度に比べ31.2%減)となり、営業利益は3億1百万円(前年度は営業利益3億7千万円)となりました。
当社グループは、依然として市場が低迷しているパッケージ商品に依存している状況からの脱却を図るため、新規事業強化への構造改革が急務であるという認識に基づき、成長分野への経営資源の集中投下を行っており、アーティストマネジメント関連事業など一部に事業規模拡大の兆しも出てまいりましたが、未だ事業の開発段階であります。
このように、様々なジャンルのアーティスト発掘・育成を行い、各アーティストの特性を活かした様々な音楽関連商品やサービスの開発・提供を強化していくため、マネジメント事業部において、いわゆる360°ビジネスによる収益確立に向けた取り組みを加速いたしております。
なお、今後も、フェイス・グループの一員として戦略的パートナーシップを構築していくことにより、グループ全体で注力するアーティストの育成や様々な音楽関連サービスを充実させるとともに、グループ一丸となって音楽業界にイノベーションを起こすべく事業にまい進してまいります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、増加した資金は21億6千5百万円(前連結会計年度は14億6千2百万円の資金の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、減少した資金は4億8千2百万円(前連結会計年度は2億4千8百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、減少した資金は2億9千7百万円(前連結会計年度は2億6千3百万円の資金の減少)となりました。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ13億8千4百万円増加(前連結会計年度末は9億5千1百万円の増加)し、59億2千7百万円(前連結会計年度末は45億4千2百万円)となりました。
日本の音楽市場につきまして、配信に関しましては平成28年1月から12月(最新情報)における有料音楽配信の売上実績は前年同期比112%となりましたが、当社にとって依然として主要な市場であるパッケージ商品に関しましては、平成28年1月から12月における音楽ビデオを含む音楽ソフトの生産実績は前年同期比97%(以上、一般社団法人日本レコード協会調べ)となっており、パッケージ市場につきましては未だに縮小傾向が続いております。
このような状況の中、当連結会計年度の売上高は140億2千万円(前年度に比べ5.1%増)となりました。これは主に、市販/配信事業において、アニメ関連作品、ゲームソフトおよびアーティストマネジメント関連事業の売上が好調に推移したことなどによるものであります。
損益につきましても、前述の売上の増加に加え、市販/配信事業における利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したことなどにより、営業利益は18億8千6百万円(前年度は営業利益12億円)、経常利益は18億5千3百万円(前年度は経常利益12億1千3百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は16億5千5百万円(前年度は親会社株主に帰属する当期純利益9億7千3百万円)となりました。
セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
[市販/配信事業]
アニメ関連作品、ゲームソフトおよびアーティストマネジメント関連事業の売上が好調に推移したことなどにより、売上高は113億7千9百万円(前年度に比べ13.6%増)となりました。損益につきましても、前述の売上の増加に加え、利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したことなどにより、営業利益は24億9千1百万円(前年度は営業利益15億8千2百万円)となりました。
主な作品といたしましては、「氷川きよし」のヒットシングル“みれん心”をはじめ、「松山千春」自身が選曲を行った60曲収録のベストアルバム“松山千春の系譜”、15年ぶりに再集結の「THE YELLOW MONKEY」が15年9ヶ月ぶりに発売した通算25枚目のシングル“砂の塔”、2月に日本武道館単独公演を大成功させた「04 Limited Sazabys」のセカンドメジャーアルバム“eureka”、“THE IDOLM@STER”シリーズ、“動物戦隊ジュウオウジャー”シリーズ、ほんわかキャラクター「すみっコぐらし」がみんなで村へやってきて、村づくりを始めるニンテンドー3DSソフト“すみっコぐらし むらをつくるんです”などの自社制作作品が、売上に貢献いたしました。
[特販/通販事業]
前期好調であった利益率の高い音源使用にかかる売上の減少などにより、売上高は17億9千1百万円(前年度に比べ14.2%減)となりました。営業利益は8億8千5百万円(前年度は営業利益11億3千5百万円)となりました。
[その他]
昨年、米国における連結子会社に対する出資の全持分を譲渡したこと、および他社作品の販売受託事業における売上が減少したことなどにより、売上高は8億4千9百万円(前年度に比べ31.2%減)となり、営業利益は3億1百万円(前年度は営業利益3億7千万円)となりました。
当社グループは、依然として市場が低迷しているパッケージ商品に依存している状況からの脱却を図るため、新規事業強化への構造改革が急務であるという認識に基づき、成長分野への経営資源の集中投下を行っており、アーティストマネジメント関連事業など一部に事業規模拡大の兆しも出てまいりましたが、未だ事業の開発段階であります。
このように、様々なジャンルのアーティスト発掘・育成を行い、各アーティストの特性を活かした様々な音楽関連商品やサービスの開発・提供を強化していくため、マネジメント事業部において、いわゆる360°ビジネスによる収益確立に向けた取り組みを加速いたしております。
なお、今後も、フェイス・グループの一員として戦略的パートナーシップを構築していくことにより、グループ全体で注力するアーティストの育成や様々な音楽関連サービスを充実させるとともに、グループ一丸となって音楽業界にイノベーションを起こすべく事業にまい進してまいります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、増加した資金は21億6千5百万円(前連結会計年度は14億6千2百万円の資金の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、減少した資金は4億8千2百万円(前連結会計年度は2億4千8百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、減少した資金は2億9千7百万円(前連結会計年度は2億6千3百万円の資金の減少)となりました。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ13億8千4百万円増加(前連結会計年度末は9億5千1百万円の増加)し、59億2千7百万円(前連結会計年度末は45億4千2百万円)となりました。