(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における世界経済の動向をみると、米国では堅調な個人消費により景気回復が続いたこと、欧州では景気が持ち直しの動きを続けたこと、また、中国経済が成長速度を緩めながらも景気拡大を続けたことなどから、当社製品が関連する市場では需要は総じて回復傾向で推移いたしました。こうした状況下、当社は、2014年度の基本方針である「売上規模拡大」と「海外展開加速」に則り、エコ・省エネの促進、グリーンエネルギー拡大に向け、海外市場や標準品市場での拡販に注力してまいりました。当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、半導体デバイス製品の販売が好調に推移したことや、通信関係などの民間設備投資の拡大に伴い、関連する製品の売上が増加したことなどから、売上高は365億91百万円となり、前年同四半期に比べ44億83百万円(14.0%)増加いたしました。利益面では、売上増、固定費抑制、更には前年同期のTV向けボードビジネス終息に伴う在庫評価損計上が無くなったことなどから、営業利益が16億44百万円と、前年同四半期比4億97百万円(43.3%)の増加、経常利益が15億15百万円と、前年同四半期比6億68百万円(79.0%)の増加となり、それぞれ前年同四半期比で増益となりました。最終利益につきましては、前期発生した米国子会社での税効果が当期は発生せず、四半期純利益は7億56百万円と、前年同四半期比15億20百万円(66.8%)の減少となりました。
事業セグメント別の概況につきましては、次の通りです。
2014/08/13 14:05