当第1四半期連結累計期間の市況環境につきましては、自動車向け製品では、受注残を背景にxEV化やADASの進展並びにサプライチェーンの部材確保に伴う高水準の出荷が継続し、好調な推移となりました。一方、白物家電向け製品では、インバータ化、DCモータ化の進展が継続しておりますが、中国でのゼロコロナ政策やウクライナ情勢などに起因する中国及び欧米市場での急速な市況変化に伴い調整局面となり、前年同期比ではほぼ横ばいの売上となりました。産機市場におきましては、サーバー向けのファンモータドライバーの需要が拡大基調で推移しました。
これらの結果、連結売上高は496億32百万円と、前年同四半期比53億18百万円(12.0%)の大幅な増加となりました。しかしながら、損益面につきましては、米国子会社 Allegro MicroSystems, Inc. におきまして、CEO退任に伴う株式報酬費用が業績予想算出時点よりも増加し、連結決算において一時的な株式報酬費用34億18百万円を営業費用として計上したことから、連結営業利益は9億35百万円と、前年同四半期比22億85百万円(70.9%)の減、連結経常利益は11億73百万円と、前年同四半期比19億26百万円(62.1%)の減、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億57百万円と、前年同四半期比6億88百万円(81.3%)の減となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
2022/08/10 15:31