当第3四半期連結累計期間における経営環境は、急速な円安は一段落したものの、中国でのゼロコロナ政策とその緩和後における感染再拡大の影響、世界的なインフレの加速やロシアによるウクライナ侵攻の長期化等により、先行きの不透明感が強まる状況が継続しました。
こうした環境の下、当社グループでは、当期の重点項目を「構造改革の成果出し」「成長戦略の実現」「ESG経営」「DX推進」「財務戦略の強化」と設定し、成長戦略実現に向けた具体的な施策に注力してまいりました。成長戦略の要であるSPPコンセプトによるパワーモジュールの新製品投入により、売上高新製品比率を高めるとともに、新たなスマートファクトリーの技術を導入した生産ラインの立ち上げ、採算性向上を進めてまいりました。ESG経営につきましては、TCFD提言に基づく取り組みに注力するとともに、コーポレート・ガバナンスの更なる強化のため、本年6月開催予定の定時株主総会承認を前提に「監査等委員会設置会社」への移行方針を決定いたしました。また、サイバーセキュリティの強化などDX基盤の整備を進めた他、DX人材の育成にも力を入れてまいりました。
当第3四半期連結累計期間の市況環境は次の通りです。
2023/02/14 15:01