このような情勢下、当社グループは経営スローガンを「顧客ファーストで『創る』『育てる』!」とし、グループの再編再構築に着手いたしました。「半旧倍新」戦略を具体化しLED事業部門は、LEDライト事業の縮小再編並びに不採算子会社㈱オービカルの閉鎖・再編を行いました。新規事業としては、iサイネージ(IoTを活用した電子看板)及びLEDフルカラービジョンに取り組みました。また、日本初となる銀行口座と連携した指紋決済サービスに対応したPOSシステムを開発し、三菱地所新本社に導入いたしました。また、市場開拓は、カプセルホテルビジネスの「まゆ玉」、インバウンド事業の「IPTV活用のスマテレ®」ビジネス、そしてドライブレコーダーについては「共創」と「協業」戦略で取り組みました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、34億28百万円(前年同期比16.0%減)、営業損失1億51百万円(前年同期は3億1百万円の営業損失、1億49百万円の改善)、経常損失1億58百万円(前年同期は2億93百万円の経常損失、1億35百万円の改善)、親会社株主に帰属する当期純損失は、2億8百万円(前年同期は3億17百万円の親会社株主に帰属する当期純損失、1億8百万円の改善)となりました。
売上高の減少は、LEDライト部門の戦略的撤退であり、補完は新規事業群のドライブレコーダー、まゆ玉、インバウンド事業を計画しておりましたが、ドライブレコーダー事業は品質トラブルによる計画未達、まゆ玉は引き合いは多いが業績寄与に至らず、インバウンド事業は増収でしたが利益寄与せずとなりました。芽は出始めましたが、黒字転換に至りませんでした。
2018/06/29 13:42