日本経済は、米中貿易摩擦の影響を受け電子部品、設備機器関連の減速傾向が強まり、先行き景気動向は下振れに転じました。地方経済は、過疎化、高齢化が進み有名観光地を除いて低迷傾向が続いています。電子及びIT業界はAI、5G、4K・8K元年となり、新たなデジタル革命が始まり、オープンイノベーション時代となりました。
この様な情勢下、当社グループは経営スローガン「3C(チェンジ チャンス コネクト)でNEXTステージへ!」を掲げ具体化を進めました。「チェンジ」はコア事業であるLED及びSA事業の「売り先」「売り物」「売り方」をトレンドに合わせ、「半旧倍新」経営戦略へのチェンジです。グループ会社の再構築を進め、LED部門は、インバウンド関連の新市場への導入等の目途が付いてきました。SA部門は、消費税導入に伴う中小企業対象の軽減税率対応助成金の特需がありましたが、上期での販売トラブル等により、下期で回復したものの不本意な結果となりました。新規事業のカプセルホテル「まゆ玉」は、直営ホテル横浜関内店舗の開業遅れにより業績寄与は来期から本格化いたします。また、㈱TOWAの販売会社倒産及び持分法適用関連会社に対する債権の回収可能性を検討した結果、営業外費用に貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、29億7百万円(前年同期比15.2%減)、営業損失2億42百万円(前年同期は1億51百万円の営業損失、90百万円の悪化)、経常損失3億22百万円(前年同期は1億58百万円の経常損失、1億64百万円の悪化)、親会社株主に帰属する当期純損失は、3億16百万円(前年同期は2億8百万円の親会社株主に帰属する当期純損失、1億8百万円の悪化)となりました。
2019/06/28 11:56