有価証券報告書-第94期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 13:03
【資料】
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【項目】
151項目
(3) 【監査の状況】
①監査役監査の状況
監査役会は社外監査役2名を含む4名(うち、1名は経理部門責任者として業務に従事した経歴を有する財務および会計に関して相当程度の知見を有する監査役)で構成され、原則として毎月1回開催し、各監査役の情報の共有化をはかるとともに、各監査役は、取締役会、経営会議等の重要会議に出席することにより、取締役の業務執行を十分に監視できる体制になっているほか、各監査役は支社店を含めた各部門への業務監査を実施し、その結果を代表取締役に報告するなど、厳正な監視を行っております。なお、監査役は必要の都度、会計監査人との情報交換を行うなど連携をはかっております。
②内部監査の状況
内部監査部門として「経営監査部」(2名で構成)を設け、監査役・会計監査人との情報交換を行うとともに、監査役監査との緊密な連携のうえ経営監査を実施しており、監査の結果を踏まえ是正・改善等を求め、そのフォローをしております。
③会計監査の状況
ア.監査法人の名称
PwCあらた有限責任監査法人
イ.業務を執行した公認会計士
山 上 眞 人
岸 信 一
ウ.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士4名、その他16名
エ.監査法人の選定方針と理由
当社は、PwCあらた有限責任監査法人につき、上場企業の監査を行う上での監査体制の充実及び監査品質の高さ、品質管理体制の適切性、独立性、効率性等を総合的に評価した結果、当社の会計監査が適正かつ妥当に行なわれることを確保する体制を備えているものと判断したためであります。
なお、監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合に、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合に、監査役全員の同意に基づき監査役会が会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
④監査報酬の内容等
(監査公認会計士等に対する報酬の内容)
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
提出会社27,200-28,200-
連結子会社----
27,200-28,200-

(その他重要な報酬の内容)
該当事項はありません。
(監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
(監査報酬の決定方針)
該当事項はありませんが、監査日程等を勘案した上で決定しております。
(監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由)
当社の監査役会は、会計監査人の監査方法及び監査内容などを確認し、検討した結果、当事業年度の経営状況に応じ適正な監査時間を計上していることを認めたため、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
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