有価証券報告書-第93期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
有報資料
当社グループの研究開発は、コンポーネント商品の競争力強化と、システム商品の創造を柱として、省エネ、環境負荷低減に配慮した製品の創出に日々取り組んでいます。
当期の研究開発費の総額は132百万円となりました。主要な研究開発成果は、船舶システムおよび発電・産業システムのコンポーネントならびにシステムに関するもので、その内容および成果は次のとおりです。
(1) 自励式軸発システムの開発完了
自励式軸発電システムにおいて基本となるシングルユニットの開発に続き、このユニットの並列化による容量拡大シリーズの製品化が完了しました。自励式変換装置により同期調相機が不要となり、さらに電力変換素子に船舶業界初となる変換効率の高いSiCハイブリットモジュールを採用することにより、高効率化を達成しました。
また開発した自励式変換装置を蓄電池と組合せることにより、高効率な電池充放電システムも可能となりました。このシステムにより、船内電源として使用される主発電装置の負荷平準化が可能となり、船舶電源システムのトータルでの高効率化を実現します。
*SiC:シリコンカーバイド。シリコン(Si)と炭素(C)で構成される化合物半導体材料
(2) 非常用発電装置の新シリーズ発売
不測の事態や天災などによる停電時の防災およびBCP(事業継続計画)対応に必要不可欠なバックアップ電源として、信頼性の高い非常用自家発電装置をリニューアルし、「NPF9Mシリーズ」を新たにラインナップしました。
低圧機種であり、発電容量は100kVA~600kVA、オールインワンパッケージタイプで大容量の燃料タンクも搭載しており、設置も容易な構造になっています。また、マイコン制御により自動運転も行い、低騒音で環境にやさしい設計となっており、標準仕様だけでなく各種オプションを用意し幅広いニーズにも迅速に対応できる機種としました。
当期の研究開発費の総額は132百万円となりました。主要な研究開発成果は、船舶システムおよび発電・産業システムのコンポーネントならびにシステムに関するもので、その内容および成果は次のとおりです。
(1) 自励式軸発システムの開発完了
自励式軸発電システムにおいて基本となるシングルユニットの開発に続き、このユニットの並列化による容量拡大シリーズの製品化が完了しました。自励式変換装置により同期調相機が不要となり、さらに電力変換素子に船舶業界初となる変換効率の高いSiCハイブリットモジュールを採用することにより、高効率化を達成しました。
また開発した自励式変換装置を蓄電池と組合せることにより、高効率な電池充放電システムも可能となりました。このシステムにより、船内電源として使用される主発電装置の負荷平準化が可能となり、船舶電源システムのトータルでの高効率化を実現します。
*SiC:シリコンカーバイド。シリコン(Si)と炭素(C)で構成される化合物半導体材料
(2) 非常用発電装置の新シリーズ発売
不測の事態や天災などによる停電時の防災およびBCP(事業継続計画)対応に必要不可欠なバックアップ電源として、信頼性の高い非常用自家発電装置をリニューアルし、「NPF9Mシリーズ」を新たにラインナップしました。
低圧機種であり、発電容量は100kVA~600kVA、オールインワンパッケージタイプで大容量の燃料タンクも搭載しており、設置も容易な構造になっています。また、マイコン制御により自動運転も行い、低騒音で環境にやさしい設計となっており、標準仕様だけでなく各種オプションを用意し幅広いニーズにも迅速に対応できる機種としました。