当電子部品業界におきましては、車載市場では、パワー半導体、アナログ半導体などの不足が継続し依然として自動車生産は本格的な回復に至りませんでした。情報通信市場では、スマートフォン、タブレットなどについて半導体・原材料不足は回復基調に転じましたが、世界的なインフレや景気後退の影響などにより低調に推移しました。家電市場では、巣ごもり需要や衛生志向の高まりを背景に好調に推移してきた調理家電、空気清浄機などには反動減が起きましたが、エアコンなどは伸長しました。産機市場はウィズコロナ下での経済活動再開に伴う設備投資の回復により底堅く推移しましたが、足元では工作機械に一服感が見受けられました。
当社では、新型コロナウイルス感染対策や部材調達と在庫管理を徹底し、積極的な新製品の投入とコスト削減に努めた結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は420億9千9百万円(前年同期比18.3%増)、営業利益は14億7千6百万円(前年同期比114.5%増)となりました。経常利益は円安による為替差益8億3千2百万円を計上し、28億5千9百万円(前年同期比26.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億5千万円(前年同期比27.9%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
2023/02/13 9:51