有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)
(3) 戦略
当社グループでは、社会の公器として、社会的責任と持続的成長を両立させるために、社内の基盤整備及びガバナンスに関するこれまでの取り組みを一層強化する必要があることから、前述のとおり、中期経営計画に「ESG戦略」を位置付けています。
ESG戦略の重要な要素であるカーボンニュートラル戦略は気候変動への対応策を示したものになります。気候変動に起因する主なリスク・機会として以下のとおり識別・評価しております。
(注)時間軸については、短期を1年、中期を3年、長期をそれ以上としております。
現在、「世界の平均気温が4℃以上上昇する」「世界の平均気温がパリ協定で合意した2℃未満の上昇に抑えられる」の2つのシナリオでシナリオ分析を進めております。
また、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針として、当社グループでは「事業成長を牽引する経営幹部・管理職層の継続的な確保・育成」と「若手社員・女性社員・シニア社員のモチベーション・エンゲージメントの向上」を掲げています。この人事戦略の実現のために、多様な能力を有する多様な属性の人材の確保、社員個人が主体的にキャリア開発を考えられる仕組みの構築及び多様な人材から魅力的と感じられるような職場づくりを進めます。
当社グループでは、社会の公器として、社会的責任と持続的成長を両立させるために、社内の基盤整備及びガバナンスに関するこれまでの取り組みを一層強化する必要があることから、前述のとおり、中期経営計画に「ESG戦略」を位置付けています。
ESG戦略の重要な要素であるカーボンニュートラル戦略は気候変動への対応策を示したものになります。気候変動に起因する主なリスク・機会として以下のとおり識別・評価しております。
| 分 類 | 内 容 | 時 間 軸 | 重 要 度 | ||
| 移行リスク | 政策/規制 | 炭素価格等の上昇リスク | 炭素価格等の上昇による操業コスト・部材コストの上昇 | 短期~長期 | 大 |
| 業界/市場 | 顧客行動が変化するリスク | 顧客行動の変化による脱炭素要求対応コストの上昇、非対応による売上減少 | 中期~長期 | 大 | |
| 物理的リスク | 急性 | 異常気象の激甚化に伴うリスク | 気候災害による生産活動、部材調達の停止による売上減少 | 短期~中期 | 中 |
| 機会 | 製品/サービス | 低炭素商品・サービスの開発・拡大による機会 | 炭素価格の上昇による環境配慮製品(小型・軽量・低消費電力)の販売機会の増加 | 中期~長期 | 大 |
| 市場 | 市場へのアクセスに関連する機会 | 顧客からの脱炭素要求対応による競争力の向上 | 中期~長期 | 大 | |
(注)時間軸については、短期を1年、中期を3年、長期をそれ以上としております。
現在、「世界の平均気温が4℃以上上昇する」「世界の平均気温がパリ協定で合意した2℃未満の上昇に抑えられる」の2つのシナリオでシナリオ分析を進めております。
また、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針として、当社グループでは「事業成長を牽引する経営幹部・管理職層の継続的な確保・育成」と「若手社員・女性社員・シニア社員のモチベーション・エンゲージメントの向上」を掲げています。この人事戦略の実現のために、多様な能力を有する多様な属性の人材の確保、社員個人が主体的にキャリア開発を考えられる仕組みの構築及び多様な人材から魅力的と感じられるような職場づくりを進めます。