6772 東京コスモス電機

6772
2024/07/26
時価
62億円
PER 予
9.56倍
2010年以降
赤字-68.06倍
(2010-2024年)
PBR
0.76倍
2010年以降
0.23-1.65倍
(2010-2024年)
配当 予
4.04%
ROE 予
8%
ROA 予
4.51%
資料
Link
CSV,JSON

外部顧客への売上高 - 車載用電装部品

【期間】

連結

2013年9月30日
17億2427万
2014年9月30日 -1.49%
16億9852万
2015年9月30日 -7.58%
15億6974万
2016年9月30日 +0.72%
15億8098万
2017年9月30日 +78.45%
28億2130万
2018年9月30日 +9.65%
30億9351万
2019年9月30日 -2.57%
30億1395万
2020年9月30日 -41.69%
17億5745万
2021年9月30日 +39.64%
24億5413万
2022年9月30日 +4.95%
25億7572万
2023年9月30日 +15.52%
29億7548万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当第2四半期連結累計期間の我が国経済は、コロナウイルス感染症による行動制限が解除され社会活動が正常化にすすみ、インバウンド需要が増加し、半導体供給不足の緩和により生産活動も正常化に向かっております。一方で、資源価格やエネルギー価格の高騰に伴う物価上昇のほか金融資本市場の変動等が企業の経営成績や個人消費にはマイナス影響となり、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。また、中国では不動産市場の不振や消費マインドの低迷などにより回復のペースに鈍化がみられ、東欧および中東における地政学リスクなどにより我が国経済の不確実性は依然として高い状態が続いております
このような情勢下、当社グループは生産力を向上させるとともに、より当社グループの製品開発力を生かした営業活動を強化してまいりました。売上高では為替レートが大幅に円安に変動し、第1四半期より引き続き可変抵抗器事業の受注でサーバー用電源部品が、中国等を中心に回復が遅れており低調に推移しました。一方で、車載事業は半導体供給不足が緩和しました国内自動車産業を中心に生産回復したことにより、車載用電装部品等の受注が好調に推移しました。売上高は5,293百万円(前年同四半期比0.6%増)となりました。
利益面では、製品ミックスが変動して車載事業の売上高比率が増加したこと、さらに高利益率の製品に売上がシフトしたこと、一部生産子会社の稼働率が上昇し損益の改善に加え、大幅な円安方向への為替変動により為替差益を計上しました。その結果、営業利益は691百万円(前年同四半期比13.0%増)、経常利益は849百万円(前年同四半期比1.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は586百万円(前年同四半期比12.5%減)となりました。
2023/11/14 14:37