当社グループの属する電子部品業界におきましては、輸送用機器や産業機器、通信・医療関連向けなどを中心に欧米・アジア市場が順調に推移しましたが、国内市場は一部で伸び悩みが見られました。
このような情勢下、当社グループは新製品の開発や時代のニーズに即した製品の提供につとめ、営業活動を強化してまいりました。非接触センサや環境関連、電源用などで需要を創出することができましたが、第1四半期における大口取引先による車載用電装部品や混成集積回路の在庫調整が響き、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,735百万円(前年同四半期比1.4%減)となりました。
利益面につきましては、たな卸資産の収益性の低下による簿価切下げにおける見積りを見直し、たな卸資産評価損90百万円を追加的に売上原価に計上したこと、また財務の健全性を高めるため生産調整等を通じてたな卸資産を圧縮(たな卸資産評価損を除き前年連結会計年度末に比べ155百万円減少)したことにより売上原価が増加したこと、さらに給与カットの解消や定期昇給の実施に伴い人件費が前年同期比190百万円増加したことを主因に、営業損失は38百万円(前年同四半期は419百万円の営業利益)となりました。経常利益は作業くず売却益などにより2百万円(前年同四半期比99.5%減)となり、四半期純損失は17百万円(前年同四半期は251百万円の四半期純利益)となりました。
2014/11/14 12:00