当社グループの属する電子部品業界におきましては、携帯通信端末や電源・建設機械向けなどの需要減を主因に、受注が減少しました。地域別では、欧州を除く全地域で前年同期比マイナス成長となり、特に日本・中国で2桁減となりました。
このような情勢下、当社グループは新製品の開発や時代のニーズに即した製品の提供につとめ、営業活動を強化してまいりました。非接触ポジションセンサや半固定及び民生用可変抵抗器、車載用センサ基盤等が好調に推移した一方で、既存の車載用接触式ポジションセンサが新製品への切替えで減収となったことや前年同四半期末比15.7%の円高となった影響で海外子会社等の売上が円換算で大きく減少したことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,585百万円(前年同四半期比1.7%減)となりました。
利益面につきましては、新製品の立上げコストの大幅な増加や円高の影響などがありましたが、工場の効率化の進展で吸収し、営業利益は45百万円(前年同四半期は36百万円の損失)、経常損失は円高による為替差損71百万円や一部生産ラインのトラブルによる製品補償損失48百万円等が発生したことを主因に62百万円(前年同四半期は16百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は52百万円(前年同四半期は4百万円の利益)となりました。
2016/11/14 15:59