一方、中長期的な視点では、車載通信の多様化、自動運転の普及、自動車の所有から共有へといった自動車価値の変化等、自動車業界を取り巻く環境も変化しており、このような環境に鑑み、中長期経営の方向性として、目指す姿を「当社は、車載アンテナのトップ企業であり続けます。また、周辺事業を拡大していくことにより収益基盤を確立します。加えて、当社技術を活用し、新規事業分野を開拓します。」、また組織運営のあり方(3C+S)を「様々な変化をプラス思考でチャンスと捉え、積極果敢にチャレンジし、自分自身をそして組織をチェインジしていきます。そうしたことをスピード感を持って実践します。」と定め、コネクテッドが実現する豊かなカーライフに貢献することを目指してまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、世界の自動車生産台数が前年同期比で増産となったことや、従前からの販売活動を強化・継続した結果、107億50百万円(前年同期比11.8%増)となりました。利益面については、材料費の高止まりに加え、為替影響による原価率の上昇等により、営業損失は23百万円(前年同期は営業損失1億40百万円)となりました。なお、固定資産売却益として特別利益に計上している遊休資産の譲渡に伴う租税公課約40百万円を販売費及び一般管理費として計上しております。経常損失は支払利息や為替の影響等により1億80百万円(前年同期は経常損失34百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は遊休資産の譲渡等により20億30百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失45百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2023/08/10 15:33